女性セラピストのためのセルフメンテナンス~PMS(月経前症候群)の改善方法について~
講師
作業療法士 / ヨガインストラクター / IRA関西株式会社 代表取締役 / 国際統合リハビリテーション協会 関西支部長 / 産前産後専門整体Mom’s style代表
作業療法士 / アロマヒーリングセラピスト / 国際統合リハビリテーション協会 認定インストラクター / 魅惑の背中プロデューサー / タロットリーディングベーシック修了
セミナー内容
生理トラブルはセルフコンディショニングで軽減することが可能です。
セルフコンディショニングの実践でリハビリテーションスタッフの生理に関連した問題に変化が出ることを体感していただきます。
対象:女性のPT・OT・ST
今は生理前症候群、生理痛など生理に関連するトラブルを持つ女性は、9割と言われており、6割の方が痛み止めやピルなどの薬物を服用している現状です。
PMSの原因の一つとして考えられることには、生理前のセロトニン分泌の減少が挙げられます。
外枠(骨盤・脊柱)を整え内部環境(筋・内臓・リンパ・血流)を整えることに加えセロトニンの分泌を増やす視点でのセルフコンディショニングを指導します。
PMSとは?
1)PMSに関連する脳ホルモン、消化器ホルモンとしてのセロトニンとセロトニン神経の概略
2)コンディショニング 骨盤を整え、腹腔を整える(下から積み上げていく)
◆cat&cow
骨盤の前後の滑らかな動きを引き出し、脊柱との連動を作り出す。
脊柱一つ一つをゆるめ、自律神経に働きかける。背中の緊張を取り、腹部の柔らかさを取り戻す。
◆大腰筋伸ばし
インナーマッスルのうち最も重要と言われ得ている大腰筋に働きかけ、腹部・子宮回りの血流を促す。
同時に脊柱の回旋刺激が入り、腹斜筋も刺激されるためウエストラインが一気に引きしまる。
◆女神のポーズ
股関節を開き、仙腸関節を調整する。骨盤底筋の引き上げ、下肢の大きな筋力を使うので脚力がupする。
◆股関節90度ポーズ
股関節をゆるめ、ハムストリングを刺激する。同時に、仙骨のゆがみを調整し、腰椎の椎間を広げる。腸骨の左右差を整える。股関節と骨盤を刺激して血流をupする。腰痛にも効果的。
【持ち物】
昼食
動きやすい服装
ヨガマット
フェイスタオル
※専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には申し込み内容の欄にその旨を記述してください。